「脳のメモリ」と「生活リズム」との関係

 昨日、引っ越しが完了し、ようやく落ち着くことができました。ここ2週間ほどはブログの更新もままならない状況でした。

 でも、今はこうしてブログを更新できています。更に、これからランニングにも行ってきます。生活リズムが完全に回復したのではないでしょうか。

 では、どうしてリズムが回復したのでしょうか?

 その理由は、環境の変化に伴う心境の変化、そして脳のメモリの変化だと私は考えます。これまでの私の心境は、未来への希望と不安によって少し浮ついていました。空想ばかり膨らんでしまい、現実の生活が疎かになっていたんです。その結果がブログ更新の停止です。

 しかし、今は生活環境がガラッと変わり、それに伴って心境も大きく変化しました。今の心境は、落ち着きながらもどこか自信に満ち溢れているような感覚です。理想を考えつつもしっかりと現実を捉えています。

 そして、脳のメモリにも変化がありました。これまでの私は新しい生活に対して想像でしか考えることができませんでした。しかし、新しい生活が始まり、その実態が見えてくることで、それらを考える必要がなくなりました。

 つまり、それだけ脳のメモリを空けることができたのです。そして、空いた分を他のことに使うことができるわけです。仕事ができる人はよくメモをとります。その理由は、忘れないためではなく忘れるためだと言われています。脳のメモリをいかに効率良く使うかが人生のカギとなります。

 もちろん、引っ越しや卒業旅行などのライフイベントが消化されたことも回復の理由の1つでしょう。でも、それだけでは説明できないほどのやる気とエネルギーを感じています。

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