今回も目標に関する記事です。
今までの続きはこちらをご覧ください。
目標は1週間単位のほうがいい!? | 20歳からの検証ブログ
目標を達成するためには、少し厳しい目標を設定しよう! | 20歳からの検証ブログ
昨日は、目標の締め切りである1/25でした。
そこで今回は、目標の達成具合とそこから学んだことについて書きます。
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目標達成ならず・・・。
結果から申しますと、目標を達成することが出来ませんでした。
2015/12/23から目標を立てて、試行錯誤しながら取り組んできた1ヶ月間でした。
途中で目標の設定を変えたりもしました。目標は短めの方が緊迫感が出て、やる気が出てくることを学びました。
毎日コツコツ頑張ったのですが、締め切りの1週間前に終わらす実力がありませんでした。
非常に残念です。
やっぱり、目標を達成したかった気持ちはあります。
ですが、それとは別に「やっぱりな」という、なぜか納得した気持ちもあります。
潜在意識が向いているかどうか。
前回の記事ではこのように書きました。
目標を立てて行動してみたところ、分かったことがあります。
それは、目標の少し後を無意識に目指してしまっていることです。
現在の目標は「1/25までに卒論を終わらせる」ことです。しかし、感覚としては「1/28ぐらいでもいいかな」っていう気持ちで満たされています。
本当の締切日は2/1です。だから、正直、「1/25に間に合わなくても大丈夫」という安心感みたいなものがあります。
これが僕の焦りを緩和してしまっています。目標の期日に差し迫っているのに焦ることが出来ないのはこのためです。
本当は1/25を目指したいのですが、体というか心というか気持ちというか、そういう姿勢みたいなものが勝手に1/28を目指してしまいました。
この得体の知れない姿勢を、恐らく世間では潜在意識と呼んでいるのでしょうね、予想ですが。
しかも、この潜在意識が1/28を目指しているせいか、今の目標を達成できていない状況を心地よく感じている自分がいます。
「どうせ本当の締め切りは2/1なんだから、1/28に終われば万々歳でしょ!」と、もう一人の自分が語りかけてきます。
確かに、最悪2/1に間に合えば大丈夫です。
そもそも、目標を立てた理由は「早いに越したことはない」というものでした。何も1/25でなければならない理由はありません。
そのせいで潜在意識は思い通りにならなかったのかもしれません。
潜在意識と考えが分離。
結局、ここで何が問題になっているのかというと、「1/25までに卒論を終わらす」という目標を達成できなかったことに対して何を思うかが問題になっています。
僕の考えは、せっかく目標を立てたのだから1/25までに終わらせたかったです。そのため、目標を達成できなかったことに対して残念に感じています。
しかし、潜在意識は、「『早いに越したことはない』という理由で目標を立てたのだから、1/25である必要性はない、1/28でも十分早いだろ。」という考えのようです。
この、考えと潜在意識が分離している状況は非常に気持ちが悪いです。どちらの気持ちも分かるため、納得もするし残念にも感じています。
目標を立てる際に大切なこと。
今回学んだことは、
- 目標を立てる際には、適切な締め切りを設けること。
- 適切かどうかは潜在意識と一致しているかどうかでわかる。
です。
今回の目標の立て方で失敗だったことは、締め切りを適当に立ててしまったことです。「締め切りの1週間前」とアバウトに決めてしまったことが敗因です。
もし今度、また目標を立てる機会があれば、このことに注意をはらおうと思います。
ではでは。