Webテストに横行する不正と僕の考え。

今回は就活におけるwebテストに対して思うことを書きます。

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webテストについて

Webテスト

インターネットを通じてWeb上で行う入社試験のこと。自宅や大学のパソコンを使って受験します。インターネットを使った就職活動が当たり前になった現在、一次選考としてこのWebテストを導入する企業が増えています。ただこのテスト方法には、「本人確認が困難」「カンニングが可能」などの問題もあり、導入を見合わせている企業もあります。そこで不正を防ぐため、大量の問題文がその都度シャッフルされて出題されるなどのシステムが開発されました。また、「テストセンター」と呼ばれる試験会場に学生を集め、実施することも多くなっています。
引用:就活用語集(就活大百科 キーワード1000)
このwebテストには、「自宅受験型」と、専用の会場に出向いて受ける「テストセンター方式」があります。
今回取り上げたいのは、この「自宅受験型」のwebテストです。今まで知らなかったのですが、どうやら不正が多発しているそうです。

不正について

自宅受験型のwebテストは誰が受けているのかわかりません。そのため、不正が横行しています。

これは友人から聞いた話なのですが、複数人で1つのテストを受けたり、替え玉受験をしている人が実際にいるそうです。ある研究室では、研究生全員で考えているところもあるそうです。

また、ネットにはwebテストの回答集が横行しています。EXCELファイル形式で、何千問という問題に対する答えが書かれています。使い方は、問題文の先頭の言葉から検索をかけて、該当する答えを探すという方法です。回答時間に限りがあるので、それなりの工夫がなされているようです。

僕の考え

初めて不正のことを知ったときはショックでした。全員が真剣に就活に望んでいると思っていたからです。さらに、友人の話を聞き、僕の近くで当たり前のように不正が横行していてビックリしました。

僕個人の意見としては、不正をやりたいやつはやればいいと思っています。僕が「不正はダメだ」と言ったところで状況は何も変わらないからです。変えようとも思っていません。

変えられないものに注力するよりも、変えられることに注力した方がいいです。

もちろん、僕は絶対に不正をしません。変な言い方かもしれませんが、これはゲームなんです。楽しむことが大切です。

攻略本を見ながらゲームをするのもアリですが、それでは張り合いがありません。努力して、色々考えたり工夫してやるからゲームは楽しいのです。

就活に失敗したからといって死ぬわけではありません。そこで落ちたら落ちたで、次のことに取り組むまでです。

仮にwebテストで落ちたとしても、「不正をしておけばよかった」とは思いません。それよりも、不正をして一生心に残るほうが数万倍嫌です。

人生もそうですが、就活も楽しんで結果を残そうと思います。

ではでは。

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