前回の記事に続きまして、また起床に関わることを書きます。
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目が覚めることは、起きることではない!
僕はすぐに二度寝をしてしまいます。例え、朝早く目が覚めたとしてもこれでは意味がありません。では、どうすれば起きられるようになるのでしょうか。
良い記事を見つけました。
早起きの常識を覆したら、毎朝5時に起きられるようになったお話-Six Apart ブログ
早起きの”定義”を変えた
略
今度は失敗しないぞと誓い、改めて「早起きするにはどうすべきか、なにをすれば(or しなければ)習慣化できるのか」を真剣に熟考してみました。そして、ひとつの仮説に行き当たったのです。
「早起きとは、目を覚ますことではなく、両足で立ち上がることだ」
そうです、目を覚ますことはじつは難しくありません。
目覚ましやアラーム等の文明の利器でかんたんにできます。
難しいのは、布団から這い出して、立ち上がることなのです。
立ち上がらなければ、起きたことにはなりません。布団を蹴っ飛ばして両足ですっくと立ち上がるには、文明の利器以外の”プラスアルファ”が必要なのです。
つまり、「早起きは”目を覚ます問題”ではなく、”立ち上がる問題”である。そのためにはハードウェア(目覚まし等)ではなく、理由(ソフトウェア)が必須である」と問題を再定義しました。
この記事を見てハッとしました。僕は今まで、「起きる=目が覚める」と定義していたかもしれません。そのため、問題の根本を分かっていなかったのです。
二度寝をしようが何しようが、とりあえず”目は覚めていました”。しかし、”起きられない”でいたのです。解決策は「目を覚ます方法を探すこと」ではなく、「目が覚めた後に両足で立つ方法を探すこと」だったのです!
今まで、これを見落としていたいたために、同じミスを何度も繰り返していたのだと思います。
目が覚めた後に両足で立つ方法
では、どうやったら目が覚めた後に両足で立てるようになるのでしょうか。
その答えは、早起きをする強い動機だと僕は考えます。
僕は今まで早く起きることのメリットを挙げてきました。そのため、早く起きることのメリットは十分に理解しています。
それでも早く起きられない日もあるということは、「早起きに対する理解」は「早起き」と特に関係はないことを示しています。
より大事なのは「早起きをして何をしたいか」だと考えられます。メリットはあるけれど、それをする必要が無ければ身体は動きません。また、モチベーションも上がりません。「早起きをする必要性」が重要な要素だと思います。
その必要性の一つとして考えられるのが、「その日に消化するべきタスク」です。
今後は、この仮説に基づき、タスクの確認と早起きとの相関を調査していきます。
ではでは。