朝活をやってみたいけど、具体的に何をすればいいかわからない。
そんな方のために、私が実践している朝活のスケジュール及び3つのポイントを伝授します。
私は学生なので、現在の朝活はブログや研究が中心です。
しかし、これからお教えするポイントは、家事のようなタスクにも十分有効です。
私も一人暮らしなので、実際に家事などにも応用しています。
なので、主婦の方々にもおススメです。
下記クリックで好きな項目に移動
ポイント①:『ポモドーロテクニック』を活用する
『ポモドーロ・テクニック』とは、
- 25分間タスクをやる。
- 3~5分間休憩
- 上記1,2を4周したら15分休憩
- これを集中が続くまでやり続ける。
という方法です。
人間は元々そこまで長く集中できないようになっています。
なぜなら、集中してしまうと周りが見えなくなり、外敵から襲われてしまうからです。
そして、集中時間の最大が25分であると言われています。
ポモドーロ・テクニックは、人間の性質に基づいた方法です。
詳しくはこちらをご覧ください。
ポイント②:ちゃんと休憩する
こちらの記事でも書いたとおり、休憩はちゃんととらなければいけません。
休憩というと、つい合間にできる家事をしてしまったり、ネットサーフィンをしてしまったりしてしまいがちです。
しかし、それらは休憩ではなく作業です。
休憩というのはちゃんと脳を休めることです。
そこで効果的なのが瞑想です。
具体的な瞑想のやり方はこちらをご覧ください。
ポイント③:1日のタイムスケジュールを決める。
1日にやるべきことを列挙するとき、ついToDo リストを作ってしまいがちです。
しかし、ToDo リストには落とし穴があります。
それは、簡単なものから手を付けてしまい、重要なタスクが片付かないことです。
それを阻止するためにタイムスケジュールを組みます。
時間ごとにやるべきことを決めるのです。
最優先のタスクから早めに片づけていきます。
私はExcel にテンプレートで入っている作業スケジュールを活用しています。
これを印刷して、手書きでスケジュールを立てています。
これはアイビー・リー・メソッドの応用でもあります。
一度取り掛かった仕事が終わらなければ、次の仕事に取り掛かれません。
あれもこれもと手を付けていると結局何も終わらなかったりします。
それを防ぐためにも、作業中はたった1つのことに取り組み、一つ一つ仕事を確実に終わらせます。
タイムスケジュールであれば、まるで診察の予約が入っているかのように、別のタスクを後回しにできます。
これが意志の力を維持するのに大きな役割を果たすのです。
朝活の効果・メリット
朝活の効果・メリットとして、作業効率が劇的に向上することが挙げられます。
私の体感では、日中の3倍以上もの効果を実感しています。
その作業効率の向上によって、私は以下の3つの成果を得られました。
私の場合①:学校の成績が急激に向上した。
私の学生生活は朝活を通して劇的に変わりました。
私が朝活を始めたのは、大学2年生になってからです。
それまでの1年間は酷いものでした。
無駄に夜更かしをしたり、一夜漬けをしたり。
とにかく苦労を重ねたのにも関わらず成績は思わしくありませんでした。
その結果、朝活をする前の学校の成績は、約150 人中50 位ほどでした。
ところが、朝活を始めたことによって、大学を卒業する頃にはTOP 10 に入ることができました。
他のTOP10 の方々は、1年生の頃から成績の良かった方々ばかりでした。
その分、1年間を無駄に過ごした私の急激な成長率が伺えます。
私の場合②:卒業論文で賞をいただいた。
卒業論文でも朝活を利用しました。
とにかく早朝だけに集中し、作業を進めました。
その結果、卒業論文で『優秀賞』を獲得しました。
しかし、凄いのはここだけではありません。
提出日の2週間も前に完成させることができたのです。
恐らく、ここまで早く完成させたのは私だけです。
スピードだけでなく結果もついてきているので、朝活の効果が一目瞭然です。
私の場合③:修士論文が2ヵ月早く完成する。
そして、現在進行形の効果です。
修士論文の提出日は2月の頭なんですが、恐らく12月には完成してしまうと思います。
更に、内容も伴っています。
教授から「博士論文として出しても謙遜がない」と言われています。
朝活をすることによって人生が変わる!
これらの結果は、決して私が凄いわけではありません。
事実、大学の1年生の頃は酷かったわけですから。
一重に朝活のお陰と言い切れます。
「朝活をすることによって人生が変わる」は過言ではありません。
ぜひ、みなさんも朝活の効果を実感してみてください。