いわゆるタイムカプセル。友達の小学校では20歳の自分に対して手紙を書き、それを先生が時期を見計らって送ってくれたそうだ。その話を聞いて、私も未来の自分に想いを馳せている。
将来、自分はどんな男になっているのか。どこに住んで、どんな生活を送っているのか。奥さん、子どもたちはどんな人なのだろうか。経済状況、健康状態などなど、想像が膨らんでいく。
友達は将来に対して不安がいっぱいだと言っている。私も不安を感じているが、逆に希望もある。日ごと、時間ごとに心境はコロコロ変わるが、今は希望が気持ちの8割ほどを占めている。将来が楽しみで仕方がない。
自分が40、50歳になったときに、この日記に対するアンサーを返そうと思う。特に意味があるわけではないが、まるで過去の自分と会話をしているみたいで興味深い。青春独特のちょっとした黄昏みたいなものなのかも。
未来の自分へ。そちらはどうですか?