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ありがとうノート
今日から「ありがとうノート」をつけることにする。
「ありがとうノート」とは、パートナーからしてもらったことや訪れた場所をメモしておき、日頃の感謝を忘れないようにする方法である。以前、勝俣州和さんがテレビで紹介していた。
末永くパートナーと良好な関係でいたいと願うならば、こういう努力は必然である。でも、残念ながら私にはパートナーがいないので、まずは身の周りのことから始めていく。職場や友達、料理教室、そして両親。ありとあらゆる感謝できることをノートに記していこうと思う。
以前の挑戦
そういえば、以前にも同じようなチャレンジをしたことがあった。確か、「毎日有り難いと思うことを3つ記録する」であった。
この挑戦は途中で途切れながらも1年間続けることができた。飽きっぽい私としては上出来である。結果はブログにもある通り、心の底から感謝の気持ちを持てるようになった。
最後の記録は2017年7月9日。今から半年ほど前である。今はちょうど時間もあることだし、また記録を続けていくことにする。
人生とはシンプル
こうしてブログを書いていて気が付いたことがある。面白いことに、勝俣さんも以前のチャレンジも着眼点は全く異なるのに収束する先は同じである。勝俣さんは”家庭”に対して、以前のチャレンジは”仕事”に対してのアプローチであった。それなのに、両者ともやることは全く同じなのである。これは本当に面白いし興味深い。
やっぱり、人生というのはシンプルなんだと思う。この世には成功法則と呼ばれる真理が存在する。過去の偉人はそれを名言やコトワザとして残した。そして、その真理というのはそんなに数があるわけではない。表現の違いはあれど、元をたどると同じ源泉にたどり着くことが多い。
この真理に沿って生きていけば人生をコントロールすることも容易い。逆に、これに逆らうのは愚かである。だから、人生というのは単純なのである。
そういえば、2年前にも同じような疑問を抱いたことがある。
当時は大学院にも入ってなかったし、就活も始まっていなかった。これからどうなるかわからない状況の中で書いたブログだった。そして、導いた結論がこれである。
今は大学院も終わり、あとは修了式を残すのみとなった。就職先も見つかり、再来月からは新社会人として働き始める。道がある程度決められたので特に不安は無い。当時と比べて今は状況は大きく変わったし、心理状況もそれなり変わった。でも、『人生はシンプル』という結論は変わらない。
世の中には必死にもがいて生きている人が沢山いる。それはそれで結構なことだが、果たしてそれは望んだことなのだろうか。
人生の単純比較は難しいが、同じ大学院で同じ研究室であれば条件はほとんど同じだ。だから同じ研究室の同僚と私を比較をしてみると、やっぱり人生は単純だし、余計な苦労は必要ないと感じる。
本人たちが勝手に複雑にしているだけで、”本当に”やるべきことは限られている。人生の限られた時間をやるべきことに投資できるかどうかで全てが決まる。これはDaiGoさんから教わった。
ここでふと私は思いました、人生とは”選択の連続”であると。時間や集中力だけでなくお金や愛情もリソース(資源)であり、それらをどこへ向けるかで選択に迫られます。つまり、こうした膨大な選択の積み重ねが人生となるのです。
いわゆる成功者というのは、これらリソースを正しい選択肢に注いだからこそ成功したのだと私は思います。
これからもこの結論は変わらないと思う。果たして、また2年後の自分は何を考え・何を感じているのだろうか。そして、10年、20年先の私はどうなっているのだろうか。楽しみである。
とりあえず、今の私がするべきことは『毎日有り難いと思うことを3つ記録する』である。ただ、それだけ。