また1つ真理を見つけてしまいました。
「ことわざ」にまつわることです。
『馬鹿は風邪を引かない』についてです。
ことわざとしての「馬鹿は風邪を引かない」の意味は、本当に馬鹿な者が風邪を引かないわけではなく、冒頭文の通り「馬鹿な者は鈍感なために、冬に風邪を引いても気づくことはなく、夏になってからやっと気づく」または「風邪を引いても気づかないほど愚鈍」と解釈されている。
私は今まで意味を間違って解釈していました。
意味を文字通り捉えていました。
「バカは、風邪を引かない体ぐらいしか良いところが無い」的な。
本当の意味はバカの『鈍感さ』を強調していたのですね。
でも、この本当の意味は真理を捉えていますよね。
学校とかでもそうですけど、バカ(愚者)ほど早く風邪を引きます。
その理由は、行動が愚かだからです。
わざわざ風邪をもらうようなところに行ったり、生活が不規則で免疫が弱っていたり。
とにかく、自分の体を雑に扱い過ぎなため、風邪を引いてしまうのです。
逆に、賢者は健康に気を使っているので、そのようなことはありません。
また、風邪の引き初めに直す術を知っているので、風邪が本格化することもないのです。
風邪を引いているのに、マスクすらつけないで咳をゴホゴホしている人を見ると、本当に愚かだと思います。
しかも、申し訳なさそうにする気配もなし。
それこそコトワザの通り、相当な鈍感な人なんでしょうね。
周りに対する配慮が一切ありません。
最近、風邪が流行ってきているので、書いてみました。