前回の続きです。前回は、ようやく第一志望の企業のOB・OG名簿を手に入れたことをお伝えしました。
今回は、そのプロセスで感じた周りの人の優しさについて書きます。
僕はこの半年以上もの間、死に物狂いでOB・OGの連絡先を探しました。高校や大学、研究室の先輩やボランティアグループつながり、親族や友達など、僕のコネクションを全て探しました。
周りの人たちも、僕の為に懸命に探してくれました。しかし、その努力もむなしく、連絡先を見つけることはできませんでした。
そして、駄目元で企業と直接連絡をとってみたところ、ようやく連絡先を貰えるようになったわけです。
ところが、ここでも問題がありました。1ヶ月経っても、名簿が送られてこなかったのです。正確には、名簿は既に送られていたのですが、子会社の名簿であった為、気が付かなかったのです。
その時に力を貸して下さったのが、進路室の方々でした。僕のことを心配してくださり、親身対応してくれました。
最終的には、直接企業と連絡をとって下さり、名簿の送り状況を確認してくれました。その結果、OB・OGの方は出向しており、籍も子会社にあるということがわかったのです。
こうしてみると、僕は沢山の方々に助けられているのだと感じました。今までは、自分だけの力だと思い上がることなく、感謝し続けていきたいと思います。
ではでは。
