効率と苦痛。

英単語の暗記をしていて感じたことや思ったことを書きます。

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寝る前の暗記は効果的! でも、正直しんどい。

こちらの記事によりますと、寝る前に暗記をした方が頭に残りやすいそうです。

参照:「寝る前1時間」は勉強のゴールデンアワー 雑誌『プレジデントファミリー』の公式サイト(プレジデント社)

記憶力が高まるのが就寝前の時間帯です。

睡眠と学習、記憶には深いかかわりがあります。

語学の勉強をした後にテストをして、勉強前に比べてどれだけ点数が上がるかを調べた実験があります。もちろん、勉強した直後にテストをすれば点数は上がります。しかし、勉強した後でいつものように睡眠を取ってもらって、翌朝にもう一度テストを行うと、勉強直後のテストよりさらに成績が上がることがわかりました。

勉強した分、知識が増えるので、テストの点数が上がるのはわかりやすい話です。しかし、睡眠後に点数が上がるのはどうしてでしょうか。寝たからといって、知識の総量が増えるわけではありません。

実は睡眠には、脳に蓄えた知識を整理整頓して使える状態にする役割があることがわかっています。知識の量が変わるのではなく、知識の質が変わるわけです。

覚えたら、忘れないうちに寝る。これが鉄則です。

僕はここ2週間ほど、寝る前の暗記を心がけました。感触としては、効果は出ているように感じます。頭に残らないような英単語を、知らぬ間に覚えていることが多々ありました。

ただ、就寝前に暗記をするには一つ欠点があります。それは、メチャクチャ眠いということです。毎晩、勉強するか寝るかのせめぎ合いがあります。正直、しんどいです!しかも、眠くなってくると呂律が回らなくなってきます。余計にイライラします。

果たして、苦痛を感じながら英単語を覚えることに意味があるのでしょうか?

効率よりも快適を優先する!

僕は人生を楽しむために勉強をしています。現在を楽しめないようであれば、未来においても楽しむことはできません。

参照:ビジョンボードについて。

そこで僕は方法を変えることにしました。

  • 1日の内で何回かに分けて英単語を暗記する。
  • 苦痛を感じたらすぐに止める。

苦痛を感じるということは、体に無理が生じていることを意味します。体からのサインを汲み取り、流れに身を任せるようにします。

人生はそんなに難しいものではないと僕は思います。もっと楽をして生きることが出来ると思っています。もっと気楽に物事に努めるようにします。

ではでは。

追記(2016/5/14)

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