今、読んでいる本です。
強いて言えば『世の中の真理を見つけ出すこと』です。
こうしてブログをやっているのもそのためです。
でも、その根本に(ワクワク)がないと行動に移せませんし、継続もできません。
毎日ワクワクしていれば無限の可能性が広がります。
そして、このワクワクした状態が私にとっての幸せなのです。
だから、『毎日、ワクワクして生きる』を人生の目標にしました。
ところが、この本では人生の目標を以下のように定義しています。
「人生の目標とは、それを達成したら、次の日に死んでも後悔はしないというようなものだ」 つまり、自分の人生をかけて、「これができれば私の人生はよかった」と思えるもの。 生涯をかけて、「自分はそのために生まれてきた」と確信できるものです。
私の人生の目標は上記の定義に当てはまりません。
毎日ワクワクしていても、急に死んだら後悔が残ります。
「まだ何も成し遂げていない」という気持ちがあります。
仕事で十分な成果もあげてませんし、育児もしていません。
人生のパートナーとずっと永く寄り添ってもいません。
ゲームを遊び尽くしていないのに、それを止めてしまう感覚に似ています。
もしかしたら、私の人生の目標は『人生というゲームを遊び尽くす』なのかもしれません。
これから面白いイベントが起こり、それを乗り越えることで学びたいことが山ほどあります。
まだまだ死ぬわけにはいきません。
できるならずーっと長生きしたいと思っています。
私の人生の目標はアバウトで不確かなものです。
この本のいうことにも当てはまっていません。
でも、なぜだか知りませんが、自分が合っているという自信があります。
これが自分の生まれてきた意味・人生の目標だと言えます。
ただの気分かもしれませんが、ここ数年はずっと同じことを思っています。
ふと、自分の人生について考えさせられました。