昨日、飲み会に参加してきました。
元々、1次会でお暇するはずでしたが、気分が高揚して、2次会、3次会と参加してしまいました。そして、そのままオールです。
しばらく寝たのに、気持ちが悪いです。うぷっ!
ここで、再確認したことがあります。
1次会で止めておけばよかった!
やっぱり、一番楽しいのは1次会です。2次会、3次会は、だんだんと盛り上がりに欠けてきます。最後のほうは、みんな死んだような姿になっていましたからね。
楽しさのピークを過ぎてしまうと、「行かなきゃよかった」という気持ちが出てきてしまいます。そんな気分になってしまっては、時間もお金も、もったいないですよね。
なるべくピークを維持したいのですが、なかなか難しいものです。
下記クリックで好きな項目に移動
8割の大切さ
よく、「桜は、八分咲きがいい」と言われます。桜が満開になってしまうと、あとは散るのを待つだけとなってしまうため、八分ぐらいに止めておいたいた方が、気持ちが盛り下がるのを防げます。
今回の飲み会も、それに当てはまりますね。
盛り上がりのピークを見越して、ピークの8割である、1次会で止めるのが賢明でした。
様々な分野での8割
この8割の大切さは、飲み会だけに当てはまることではありません。他の分野にも当てはまることです。
例えば、勉強。これでもかっていうほど勉強してしまうと、疲れてしまい、次の日のモチベーションが維持できません。少し物足りないぐらいが、次の日のやる気を引き出せます。
また、運動にも当てはまります。部活のように、毎日、運動するような環境では、ほどほどに抑えることで、次の日に疲れを持ち越しません。筋トレのように、鍛えた部位をしばらく休ませるなら話は別ですが。
遊びに関しては、言わずもがなです。遊び足りないほど、次の約束をまたしたくなります。
栄華を極めると、あとは衰退を待つのみ。
栄華を極めてしまうと、ろくな終わり方をしません。ローマや漢のように栄えた国があったとしても、いずれは滅びます。歴史上の人物を見てもそうです。
逆に、周恩来のようにNO.2ぐらいの位置にいたほうが、息が長く、きれいな終わり方をするものです。
8割で抑えることは、簡単そうに見えて、実は非常に難しいです。湧き上がる「もっとしたい」という感情を抑え、気持ちのコントロールをしなければならないからです。
今回の飲み会では失敗してしまいましたが、次回までには気持ちのコントロールができるようになりたいです。
ではでは。
続きを書きました。(2015/12/22)