新年に新しいことを始めるとうまくいかない3つの理由

そろそろ2015年が終わろうとしていますね。そして、2016年を迎えようとしています。

新年には、新たに抱負を考えたり、新しいことに挑戦しようとする人が沢山います。でも、そういう人に限って、挑戦が続かなかったりするんですよね。抱負を掲げただけで行動に結びつかないような、3日坊主にすらなれない人が多いです。

そこで今回は、新年に新しいことを始めると、どうして長続きしないのかを考えました。

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うまくいかない3つの理由

理由は以下の3つあります。

  1. 新年は、休暇期間において中途半端なときだから。
  2. イベントが多いから。
  3. 休日だから。

1.新年は、休暇期間において中途半端なときだから。

例えば学生を例に挙げると、冬休みにおいて、新年はちょうど半分くらいのところですよね。社会人に関しては、もう終わりかけのところです。

新たにものごとを始めるのであれば、それを習慣化するのに時間が掛かります。それならば、休暇の最初の段階から始めておきたいですよね。

新年に始めないで、冬期休暇が始まった時に始めるべきなんです!

新年という節目のほうが、始められるという意見もあるでしょう。

しかし、1月1日が節目だなんてまやかしです。ただ日付が「1月1日」であるだけです。よく考えてみると、中途半端な日にちなのです。終業式や仕事収めの方が、よっぽど節目です。

新年という得体の知れないものに惑わされずに、節目をちゃんと見極めましょう!

2.イベントが多いから。

新年には、様々なイベントがありますよね。初詣に行ったり、親戚に会いに行ったり、友達と会ったり。本当に忙しい時期です。

そんな忙しい時期に、新しいことに挑戦が出来るはずがありません。それどころじゃないからです。こんなごちゃごちゃしてるときに、落ち着いて物事に取り組めるはずがありません。

どうせ取り組むのなら、もっとイベントが少ない時期にしましょう。わざわざ、新年にする必要はありません。

3.休日だから。

今までの理由を覆すことになってしまいます。

そもそも、休暇中に新しく始めるのがおかしいのです。習慣化したいのなら、平日に始めるべきです。

なぜなら、休日よりも平日のほうが圧倒的に多いからです。休日で慣れたところで、平日でも通用する保障がありません。逆に、忙しい平日で慣れたのであれば、時間を掛けられる休日で通用する可能性は大きいです。

まずは節目から始める、と甘えていないで、思い立ったその時に始めましょう。習慣化するというのは簡単ではありません。非常に厳しい道のりです。

しかし、「継続は力なり」ということわざがあります。続けることが出来れば、大きな成果をあげることができるでしょう。

まとめ

・新年は節目ではない。

・休日に始めるよりも、平日に始めよう!

・新しいことを始めるのならば、思い立った、まさにその時に始めよう!

ではでは。

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