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所有物とタスクキャパシティの関係
以前、「部屋の物の数」と「自分ができることの量」が反比例の関係にあることを書きました。
自分が取り掛かれるタスクと所有物は同じような属性のものであり、どちらも持てる数には限りがあるんだと思います。
何かを始めようとしているのなら、何かを捨てなければいけないのです。
そう考えると、物が少ないミニマリストは、取り掛かれるタスクが多いということになります。そのため、活躍できる幅が広がり、夢を掴むチャンスが増えます。
それを解き明かすカギは”時間”
そして、こちらの記事を見ていて、その理由がわかりました。
そのカギとなるのは、”時間”でした。
ものを所有するということは、その管理も同時に背負うことになります。
そして、それが大きいものであればあるほど大変になります。
物が少なくなると、それを管理する時間が減ります。
その空いた時間に、追加のタスクを詰めることができるようになるのです。
これがタスクキャパシティが増える原理だったのです。
1日の時間は限られているので、それらをどう有効活用していくかが重要になります。
時間だけでなく脳にも関係がある!
また、脳のキャパシティにも関わってくると私は思います。
なぜなら、物の管理には時間だけでなく頭も一緒に使うからです。
「あれもしなくちゃ、これもしなくちゃ」と考えていると、頭はパンクしてしまいます。
そして、できなかったタスクについては、いつまでも頭の中に残り続けます。
これが潜在意識の中でずっと廻り続け、”よくわからないけど疲れた状態”を引き起こしてしまうのです。