みなさんは「ビジョンボード」をご存知ですか? 宝地図とも言います。
「ビジョンボード」とは、自分の欲しいものや行きたい場所、住みたい家や叶えたい夢を表す写真やイラストを一枚のボードにコラージュしてつくる、夢を叶えるための道具です。
こんな感じで自分の欲しいものや願望、目標などを視覚化していきます。
もともと僕は、目標などを紙に書いて、いつも持ち歩いていました。でも、最近はこれを見返すこともなく、ただ持ち歩いて満足していました。これではいけないと思い、ビジョンボードを試してみようと思いました。
今回は、このビジョンボードについて書きたいと思います。
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夢についてちゃんと考えていなかった。
僕は、今まで、目標とか夢について深く考えてきたつもりでした。でも、ビジョンボードを作ってみて、ちゃんと夢や目標について考えてこなかったことに気が付きました。
今までの夢は漠然としたものでした。モヤモヤとしたイメージしかありませんでした。これではとても叶いそうにありませんよね。
漠然としすぎていて、具体的なイメージがわきません。引き寄せの法則から言うと、想像できないということは、実現できないということになります。
もっと具体的なイメージや、夢が叶ったときのワクワク感などを盛り込むべきです。
やってみたら、意外と楽しかった。
作り始めたころは、めんどくさいなぁと感じていました。これを作っている姿を見られたら、凄く恥ずかしいですし。ちゃっちゃと貼って、早く終わらそうと考えていました。
でも、作っていくうちに、だんだん楽しくなってきました。どんどん妄想が膨らんでくるんですよね。一つの夢についても、ああでもない、こうでもないと、こだわりが出てくるんです。
しかも、意外と難しいんですよ。写真の配置を考えなくちゃいけないですし、言葉も考えなくちゃいけない。写真はどんなものにするかとか、吹き出しはどんな色のものにするのかとか。ビジョンボードはクリエイティブな作業であることに気が付きました。
作り終わるのに、半日以上かかりました。1時間ぐらいで終わると思っていたのですが、大分掛かりましたね。でも、楽しい時間でした。
僕のビジョンボード
僕が作ったビジョンボードです。
①いつまでも夫婦で仲良く
②毎日を楽しく生きる
③生涯、勉強を続ける
④適度な運動を続けよう
⑤魅力的な男になる
⑥トイレをきれいに保とう
⑦家族と共に、幸せに生活する
⑧掃除を毎日しよう
⑨40歳には、所得3000万円以上、3億円以上の資産を所有し、保持し続ける
⑩いつまでも感謝の心を
真ん中には、僕と彼女の写真を貼ろうと思っています。
下に貼ってある男の人は、マッツ・ミケルセンです。僕の憧れです。ハンニバルを見てから、彼のファンになりました。
⑨がエグいですね(笑)
ここが、ビジョンボードの恥ずかしいところですよね。ただの願望なんだから、現実性を考えずにただ望めばいいのです。なのに、夢を大きく持つことができない。
どうせ夢を持つんだったら、大きな夢を持ちたいですよね。
写真の効果は大きい
僕のビジョンボードにもありますが、「幸せな生活をする」のような、具体的じゃない夢があります。正直、「幸せ」って何?と聞かれても答えることができません。
でも、写真が貼ってあることによって、イメージを補うことができます。口では説明できないけど、だいたいこんな感じという風にです。このことばにできない感情のようなものを、写真は形にしてくれます。
あと、写真があった方が、見ていてワクワクします。文字だけでは湧いて来ることのない、視覚からの情報が大きいのだと思います。
果たして、夢は叶うのでしょうか。
僕の人生をかけて検証しようと思います。
僕が参考にしたサイトを載せておきます。
みなさんもよかったら試してみて下さい。
ではでは。