これは私の持論なんですが、幸せとは、「幸せである」と思うことであると思います。
「幸せ」という心の状態は言葉では詳しく説明できません。
「心が満たされている状態」だとか、「毎日ワクワクしている」だとか、表現の方法は様々です。
さらに、幸せと感じる状況も異なるため、明確に指し示すことはできません。
しかし、幸せは確かに存在しています。
誰に教わったわけでもなく、「幸せだなー」と感じる状況があります。
感謝が幸せに変わる場合もあります。
何気ない日々においても、今の状況を当たり前だと思わなければ、幸せに感じてきます。
これは感謝が幸せに変換されているからです。
つまり、どの状況下においても幸せというものはあるのです。
心の在り方を変えるだけで、その状況の捉え方は大きく変わります。
もし私が家庭を持ったら、「幸せ」を口癖にしたいと思っています。
どんな些細なことでも、それを幸せに感じることができれば、きっと素晴らしい人生になるでしょう。
「言葉を変えれば人生が変わる」とも言われています。
自分の子どもには、そういうことを教えていきたいです。