機械が勝手に富を生み出すようになれば、人間の仕事は無くなる。従業員がいない完全自動化された企業は株主にしか富を渡さない。そうなると人類は二種類に別れる。株主かそうでないかだ
AI によって貧富の差がさらに拡大するといわれています。
AI によって仕事を奪われる人もいれば、それを使ってさらに富む人もいます。
では、我々はどうすればいいのか。
前回では、どんな状況にも備えられるように『常に勉強を続けよ』ということでした。
そして、その一つの対応策として、今回は『投資』を挙げたいと思います。
AI によって富む人がいるとするならば、その人よりも更に上の立場になればいいのです。
それが株主です。
つまり、AI によって得られた莫大な利益を「キャピタルゲイン」なり「インカムゲイン」なりで得ればいいのです。
私は現在、投資をしています。
上記のような話を聞いていると、これからもインデックス投資は安泰だと思います。
AI によってさらに市場平均が上がるからです。
どの仕事が無くなるだとか色々と騒がれていますが、間接的にでもいいからAI を使う側に回ると、また見方が変わってきます。
これからの時代、投資をするか否かは非常に大きな意味を持ってくると思います。