節目をしっかりデザインする。『働くひとのためのキャリア・デザイン』

今回は、金井壽宏先生の『働くひとのためのキャリア・デザイン』を読んだ感想を書きます。

働くひとのためのキャリア・デザイン (PHP新書)

金井 壽宏 PHP研究所 2002-01
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今の時期は、大事な節目。

僕は今まで、そして現在も悩んでいます。仕事のことや人生観がその主な中身です。

参照:お金を稼ぐということ。大学生が考える、サラリーマンになる理由。 、生きることは複雑なのだろうか?大学生なりに悩んでみる。

大学2年生~4年生の半ばまでは、こんなに悩むことはありませんでした。その当時から本を沢山読んでいたので、今やるべきことは分かっていました。だから、安心して流れに身を任せることができました。正に「人事を尽くして、天命を待つ」状態でした。特に悩むことも無く、人生の流れに身を任せれば上手くいっていました。

しかし、最近の悩みは今までのそれと性質が違うように感じます。本からの知識だけではどうすることも出来ない、もっとずっと大事な問題に直面しているような感覚です。本のように誰にでも当てはまるような、普遍の成功法則や知恵では対処できません。僕だけの特殊な問題なのです。今までの方法や考えが通用しないため、軽いパニック状態に陥っています。

さて、学生から社会人になる節目は、退職に匹敵するぐらい大きな節目中の節目だとわたしは思うが、必ずしもそう認識されていないのはなぜだろうか。

僕がこんなにも悩んでいる一つの要因として、周りとの温度差が関係していると思います。例えば、僕は就活を去年から始めています。就活に関しては1年半~2年半は時間を掛けるつもりです。

しかし、周りはそんな僕の考えに驚きます。彼らにとっては僕の就活期間は長すぎるようです。そして就活を始める時期も早すぎると言います。僕の周りの人はだいたい1年未満で就活を終えるようです。僕からしたら、それは短すぎます。

金井先生の言うとおり、学生から社会人になる節目は非常に重要です。なぜなら、キャリアの出足の部分にあたるからです。もしかしたら、その仕事で一生を終えるかもしれません。出足で挫いてしまったら、キャリアはとんでもないことになってしまいます。

そう考えると、今、僕がこうして悩みに悩んでいる状態は健全であると思います。いいキャリアを築いていく上では避けることが出来ない重要な試練のようです。

僕の今までのキャリア。

そもそも、いいキャリアとは何なのでしょうか。金井先生は以下のようにおっしゃっています。

◇節目がしっかりデザインされているキャリア

◇流されることさえも楽しめる余裕を持ったキャリア

◇節目を選んだ後は、流れに身を任せつつ、つぎつぎとアクションをしっかり取っているキャリア

・・・

どうやら、今までの僕の人生は順調だったようです。

僕は大学2年生の始めに人生の転機が来ました。そして、2年生~4年生の半ばまで、その流れに身を任せて生きて来ました。そして、4年生の終わり頃~現在まで新たな節目を迎えようとしています。

恐らくこの節目は、僕の就活が終わる来年の8月頃まで続くのでしょう。あと1年以上は悩む時期が続くようです。非常に長い節目ですが、それはしょうがないことです。「退職に匹敵するぐらい大きな節目中の節目」なのですから。

今まで、「どうしてこんなに悩まなくてはいけないのか」、「悩んでいる僕がおかしいのではないか」と悩んでいました。しかし、この本のお陰で気持ちが楽になりました。

機会がありましたら、みなさんも読んで見て下さい。

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