大学の意義について。(2)

前回からのつづきです。

(前回:大学の意義について。(1)

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大学の授業について。

自分が入った大学の分野には興味があったが、授業がクソ過ぎて興味を失ってしまったという人も、僕の周りにはいる。そこに関しては、大学に責任はないのだろうか。

確かに、教授の教え方が下手だったり、授業がつまらなかったりする時もある。せっかくの興味がなくなってしまうこともあるだろう。僕も何回か経験している。

だが、その人の授業に対するスタンスに疑問を投げかけたい。

大学の授業に限らず、どんな時でも問われていることは同じである。「ある問題が与えられて、それに対してどういうアクションをとるのか」だ。これは人生全般に当てはまることである。そして、その解決策として「何が与えられて、何を求められているのか」を考えることが重要になってくる。

つまらない授業は存在する。その原因は様々だ。教授のスキルが足りなかったり、需要のない分野だったり。だが、つまらないからといって、そこで終わってしまっては何も得られない。「『つまらない授業』が与えられて、『サボる』というアクションをとる」ことに過ぎないからだ。

そこで、「何が与えられて、何を求められているのか」を考えてみる。与えられているものは、「つまらない授業」だ。求められているものは、「その授業に対して興味を持つこと」や「その授業を面白くすること」、「その授業で好成績を修める」だ。

ここから、どんな解決策が生まれるのか。

授業の受け方

このような授業の時、教授に質問をしまくって、授業を1対1の状態にしてしまうのがいいだろう。理由は以下の3つである。

  1. 授業が面白くなる
  2. 成績が良くなる
  3. 有意義な話が聞ける

授業が面白くなる

つまらない授業は、聞いている生徒数が少ない。これには、教授も気が付いている。自分のせいとはいえ、この状態を好んでいない教授がほとんどである。

だからこそ、授業をちゃんと聞き、少しでもわからないところは必ず質問しに行くのだ。どんなことでもいい。場合によっては、質問じゃなくてもいい。「○○が面白かったです」や、「○○に興味があります」みたいな世間話みたいな授業の感想でいい。とにかく、教授と会話をするのだ。

なぜなら、教授も一人の人間だからだ。授業をちゃんと聞いていることが分かると嬉しいものだ。授業がちゃんと伝わっていることがわかると、教授の授業に対する姿勢が変わってくる。「ちゃんと僕は聞いていますよ」というメッセージが、質問や感想には込められている。

また、質問をすることによって、こちらも授業を真剣に聞くようになる。とりあえず、行動に移すことが大事だ。

こうなると、授業中は教授との目が合いまくる。本当に、合いまくる。(笑)ほぼ、1対1状態の授業が始まる。授業の内容も、前回に自分が質問をしたところが中心だったりする。自分を中心に授業が回り始めるのだ。

自分が中心の授業は、心の底から楽しいと感じるはずだ。

成績が良くなる

授業が自分中心になるということは、テストなどの成績判断基準が、自分にとって有利になるということだ。授業態度はもちろん最高点だ。授業をちゃんと聞いているため、テストも比較的簡単になる。

だが、一番の効用は、テストに何が出るのかが大体分かるということだ。

テストは、授業内容をちゃんと理解しているかどうか判断するために行う。しかし、すべてをテスト範囲にはできない。そこで、教授が、どこをテストに出して、どこを出さないか取捨選択する。

傾向としては、教授が力を入れて教えていたところがテストに出るのが妥当だろう。意外と授業中に教えてくれることもある。

今まで、教授と話をしてきているのなら、教授がどの分野に力を入れて教えていたかが分かるはずだ。

有意義な話が聞ける

授業はつまらないのに、直接話をしてみると面白い教授が非常に多い。教えるのが下手なだけであって、人として素晴らしい方ばかりである。彼らから話を聞かないなんて、もったいない。

有意義な話は、授業外から聞けることが多い。なぜなら、授業には様々な制約が付いているからだ。授業中は、教師として教壇に立っている。そのため、好き勝手な意見は言えない。授業のつまらなさはここから来るのかもしれない。

だが、授業外では、教授の立場は自由になる。好きなことを言っていいのだ。彼ら独自の意見を聞けるし、結構毒舌だったりする。(笑)スパイスが効いた面白い話が聞けるはずだ。

彼らは、変人である。普通の人が疑問に思わないようなことを、徹底的に研究する。自分の知的欲求に素直なのだ。彼らの体験は、彼ら独自のものである。同じような話は、他からは聞けないだろう。

有意義な話は、授業外で生まれるといっても過言ではない。

これらは、実際に僕が実践してきた方法である。必ず効果があることを保障する。

まとめ

・大学は、知的欲求を満たす場所である。職業訓練校ではない。

・大学が悪いのではなく、それを使いこなせていない大学生が悪い。

・大学生がクソなのは、義務教育のせい。個性のない、量産型が多数生み出されている。

・授業は、自分次第で面白くなる。「何が与えられて、何を求められているか」を考える。

・有意義な話は、授業外で聞ける。

ではでは。

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