「ぎらぎら」について。

よく、尖っている若者などを形容して「ぎらぎら」という言葉が使われます。

今回は、そんな「ぎらぎら」に関する話です。

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「ぎらぎら」とは?

そもそも「ぎらぎら」と何なのでしょうか。

ぎら‐ぎら

[副](スル)強烈にまた、どぎつく光り輝くさま。「真夏の太陽がぎらぎら(と)照りつける」「ぎらぎらした目」
出典:デジタル大辞泉
 
もともとは、強烈に光り輝く様を表した副詞だったんですね。それが、若者をはじめとする、強烈に尖っている人の様子をなぞって使われ始めたのでしょう。

考え付いた人は天才だ。

この言葉を使い始めた人は天才だと思います。

「ぎらぎら」は、様々な感情が含まれた言葉です。

妬みや嫉妬、生意気さ等、人の醜い負の感情がドロッと渦巻いているような状態です。

それを見事に表しています。

「メラメラ」とは、全然違います。「メラメラ」は、純粋に情熱の量が多い感じですね。

「ぎらぎら」には、もちろん情熱みたいな熱いものがありますが、それとは別の、薄汚れた生暖かさみたいなものもあります。

尖っている人って、見るだけですぐに分かりますよね。こいつ面倒くさいなっていうオーラがプンプンしています。体中のセンサーが、「こいつには近づくな」というアラームを鳴らしているのが分かります。

この、言葉にしづらい、いやーな状態こそが「ぎらぎら」です。

つい、ぎらついてしまう。

自分でも気が付いていますが、僕はぎらついていると思います。

わかっていても、ぎらぎらさせてしまうんですよ。自分でも嫌になるときが多々あります。

自分とは違う意見の人がいたり、あまり考えないで行動している人を見ると、つい、ぎらついちゃいます。「どうして、どうして」と詰め寄っちゃいます。

僕の場合は、承認欲求と、「お前らとは違うんだぜ」みたいな見下した感情と、妬みが混ざった感情です。相手を徹底的に打ち負かしてやろうという気持ちが強いです。

それが顔や態度にも出てしまいます

「人は人、自分は自分、それでいいじゃないか」、と理性では理解しています。

でも、理性よりも深いところにある本能みたいなところから、この感情が吹き出してきます。こうなってしまうと、手がつけられません。

人を傷つけてしまうし、人間関係も悪くなります。

どうやって抑えるの?

みんなは、どうやってこの感情を抑えているのか不思議で仕方ないです。

若いころに尖っていた人が、40、50歳ぐらいになって丸くなったという話をよく聞きます。

また、結婚をして子どもが生まれると、丸くなるという話も聞きます。

時間が解決してくれるのでしょうか。それとも、環境を変えれば性格も変わるのでしょうか。

そもそも、この感情が無い人の方が多いのかもしれません。生きていくには必要のない感情ですからね。

僕みたいに、小さなことが気になってしまうような神経質な人がかかる、心の病気みたいなものなのかもしれませんね。

それとも反抗期みたいに、大人になるうえで必要な、心のメカニズムなのでしょうか。

悪いことだけじゃなさそう。

僕は、この「ぎらぎら」が嫌いです。でも、利用する価値はありそうです。

妬みや嫉妬もそうですが、負の感情はエネルギーが無限にあります。逆に利用することができれば、動力源として、自己成長を促せそうです。

無限に溢れてくるエネルギーだけが魅力です。

例えば、「あいつには負けたくないから、もっと頑張ろう」とか、「偉そうなことを言ったからには、自分も結果を残さないと」みたいに、やる気のきっかけとして使えればいいと思います。

負の感情に取り込まれてしまうのは損ですが、使い方次第では、最高の道具になりそうです。

若いうちに、負の感情をコントロールできるようになりたいです。

ではでは。

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